受給事例

受給事例

4月 27 2017

両)網膜色素変性症

請求に至った背景 幼少時はこれといった症状はなく、普通に生活できていた。10歳の頃から近視のため眼鏡を使用。40歳頃、ちょっとした段差につまずいたことがあり、それを見ていた妻から眼科に行くようすすめられ、大学病院を受診。そこで初めて網膜色素変性症と診断された。現在両眼の視力はなく光覚のみ。受診状況等証明書が取れるかが問題となりそうだったが、初診の次の廃院した眼科の後を継いだ息子さん(現在、内科、消化器科の医院長先生)がカルテを保存して下さり、証明書にも20年以上前に通院していた病院(初診の病院)の名前もしっかり書かれていたため、すんなりと請求することができた
結果 障害厚生年金 1級が支給されました。

4月 27 2017

腺維筋痛症

請求に至った背景 最初は、指が開かず、物が掴めなくなった。その後、膝、太ももの裏が激しく痛むようになり、痛みで眠れなくなるほどだった。時には骨をへし折られるような激しい痛みに襲われた。近所の総合病院を受診するも病名は特定されず、正式に腺維筋痛症と診断されるまで8年以上かかった。痛みによる寝不足でうつ状態となり、精神科にも入院。現在は腺維筋痛症の専門医にかかりながら、仕事をしている。職場では病気を理解してもらい、痛みで出社できない時は、休んでいる
結果 障害厚生年金 受給権発生時 2級、現症 3級が支給されました。

4月 27 2017

精神遅滞

請求に至った背景 一度請求するも不支給。生後6ヶ月で発達について指摘されていた。小中は普通学級で過ごすが、勉強にはついていけなかった。高校は軽度の知的障害者が通う学校に進学し、卒業。その後就職するが、指示をされても指示内容が理解できなかった。もともとおとなしい性格ということもあり、わからないことも聞くこともできず、結局は退職。その後何度か就職を試みるが長くは続かなかった。将来を心配したお兄さんより相談。現在は就労支援A型作業所に勤務。複雑なことはできないため、周りの理解があれば何とか就労できる。日常生活においては、自分で判断が難しいため、兄夫婦に頼って生活をしている。療育手帳 B判定
結果 障害基礎年金 2級が支給されました。

4月 27 2017

頚椎後縦靭帯骨化症

請求に至った背景 振り向く動作の時、首に痛みが走った。その後、激痛が走り、救急搬送され、頚椎後靭帯骨化症と診断された。手術はしたが、痺れ、痛みが残り、歩行も困難となってきた。就く仕事が限られ、なかなか就職できないため、請求することとなった
結果 障害厚生年金 3級が支給されました。

4月 27 2017

両)緑内障

請求に至った背景 2歳の時に急性不良性貧血となり、2年間入院。ステロイド治療をした。その治療の後遺症により緑内障となり、しばらくは眼圧を下げる治療をしていた。白内障にもなりレーザー等の治療。現在は視野も狭く、日常生活に著しく支障を来たしている状態
結果 障害基礎年金 2級が支給されました。

4月 27 2017

慢性心不全

請求に至った背景 運輸関係の仕事を40年ほどしてきた。いつもどおり出勤すると、思うように体が動かないため、そのまま病院へ。心筋梗塞と言われ即入院。経皮的冠動脈形成術(PCI)を2回行い2ヵ月半近く休職した。その後5年以上は特に何もなかったが、疲れが取れないように感じ、ふらっと受診すると、その日に即入院となった。冠動脈ステント術、左室形成術、僧帽弁形成術をするが、その後再度心不全を起こし入院。少し動いただけでも息切れするため、絶対安静となった。退職する会社から今後を心配して何とかならないかとの相談が当事務所にあり請求することとなった
結果 障害厚生年金 1級が支給されました。

4月 27 2017

多系統萎縮症

請求に至った背景 ふらつくようになったり、呂律が回らないという症状が出てきたため、当時受診していた精神科に相談すると、パーキンソン病ではないか言われた。治療するも、改善せず、専門医を受診すると、小脳の萎縮が見られ、多系統萎縮症と診断された。請求時はふらついてほぼ歩くことが出来ず、外出は車椅子、自宅ではほぼ座っているか寝ているかの状態。
結果 障害厚生年金 2級が支給されました。

10月 30 2015

乳癌

請求に至った背景 常に倦怠感があり、寝ても疲れが取れなかったため、おかしいと思っていたが、仕事が忙しいのと半年ぐらい先に健康診断があるため、そのままやり過ごしていた。健康診断の結果、肺に影があると指摘され、昔から気になっていた胸のしこりについても検査をしたところ、乳がんで肺、肝臓に転移が判明。抗がん剤治療開始。その後、何度か抗がん剤を変更。現在は、薬が効いているため、現状維持。ご相談を頂いたころ、医師との関係がうまくいっておらず、伝えたいことも伝えられないといった状況だったため、年金請求を境に担当医を変更。その後は気持ちを受け止めてくれる医師との出会い、年金の決定もあり、体調も良くなってきている
結果 障害厚生年金 3級が支給されました。

10月 30 2015

両)網膜色素変性症

請求に至った背景 中学生の頃より薄暗くなってくると見えにくいと感じ、網膜色素変性症と指摘を受けていた。幸い進行が遅かったため、ほとんど受診をしていなかった。30歳を過ぎた頃より、視野が狭くなったと感じ、たまたま会社近くの眼科を受診し、診断を受ける。その眼科の名前も場所もうっすらとしか記憶がなかったが、その頃の様子を詳細に聞き取っていくうちに、その眼科は私が何度か仕事でかかわったことのある病院と判明。すぐに初診証明を依頼。25年以上前だったが、カルテを保存して下さり、そこを初診として決定された。依頼して下さった方と私の出会いが運命のような案件でした。
結果 障害厚生年金 2級が支給されました。

10月 30 2015

脳腫瘍・脳梗塞

請求に至った背景 両太ももが激しい筋肉痛のように痛くなり、そのうち我慢できなくなるほどの痛みに変わった。整形外科にてレントゲンを撮るも、異常なし。痛み止めをもらうが全く効かなかったため、再度検査をすると、脳腫瘍と判明。腫瘍が大きすぎて全部は取り除けないが手術は必要と言われた。手術後、広範囲に脳梗塞を起こし、そのまま蔓延性意識障害となり、現在も寝たきりの状態。いつ、容態が急変するかわからないため、急いで請求しましたが、認定には5か月を要しました
結果 障害厚生年金 1級が支給されました。

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