受給事例

難病

4月 27 2017

腺維筋痛症

請求に至った背景 最初は、指が開かず、物が掴めなくなった。その後、膝、太ももの裏が激しく痛むようになり、痛みで眠れなくなるほどだった。時には骨をへし折られるような激しい痛みに襲われた。近所の総合病院を受診するも病名は特定されず、正式に腺維筋痛症と診断されるまで8年以上かかった。痛みによる寝不足でうつ状態となり、精神科にも入院。現在は腺維筋痛症の専門医にかかりながら、仕事をしている。職場では病気を理解してもらい、痛みで出社できない時は、休んでいる
結果 障害厚生年金 受給権発生時 2級、現症 3級が支給されました。

4月 27 2017

頚椎後縦靭帯骨化症

請求に至った背景 振り向く動作の時、首に痛みが走った。その後、激痛が走り、救急搬送され、頚椎後靭帯骨化症と診断された。手術はしたが、痺れ、痛みが残り、歩行も困難となってきた。就く仕事が限られ、なかなか就職できないため、請求することとなった
結果 障害厚生年金 3級が支給されました。

4月 27 2017

多系統萎縮症

請求に至った背景 ふらつくようになったり、呂律が回らないという症状が出てきたため、当時受診していた精神科に相談すると、パーキンソン病ではないか言われた。治療するも、改善せず、専門医を受診すると、小脳の萎縮が見られ、多系統萎縮症と診断された。請求時はふらついてほぼ歩くことが出来ず、外出は車椅子、自宅ではほぼ座っているか寝ているかの状態。
結果 障害厚生年金 2級が支給されました。

8月 11 2014

重症筋無力症

請求に至った背景 ものが二重に見え、お箸を落としてしまうようになったため、総合病院の眼科を受診。目の異常はなかったため、すぐに神経内科を紹介された。検査の結果、重症筋無力症と判明。そこから休職し、治療に専念。だんだんと進行し歩行困難、手に力が入らない、物が上手く飲み込めない、眼瞼下垂、複視で見たい方向に眼球が動かなくなってきた。現在は立ち上がるにも介助を要し、常時車椅子での生活。今後も免疫グロブリン大量静注療法を年に2回はしなければ現状維持は難しい。
結果 障害厚生年金 認定日1級(1年半遡及)現症1級が支給されました。

1月 14 2014

パーキンソン病

請求に至った背景 腰が痛くなったため整形を受診。受診するも全く治らず、その後足が前に出にくいなどの症状が出始め、総合病院を受診し、パーキンソン病と判明。姿勢反射障害により転倒するようになり、まっすぐ歩けなくなってしまった。夕方になると全く動けなくなってしまうため、不安になり障害年金を請求することに。パーキンソン病は薬が効いている時は普通に動けるため請求は難しいが、いかに日常生活に支障があるかを医師に適切に記載していただくようにしっかり資料を用意して診断書作成をお願いした。
結果 障害基礎年金2級が5年遡って支給されました。

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