受給事例

がん・その他

4月 27 2017

両)網膜色素変性症

請求に至った背景 幼少時はこれといった症状はなく、普通に生活できていた。10歳の頃から近視のため眼鏡を使用。40歳頃、ちょっとした段差につまずいたことがあり、それを見ていた妻から眼科に行くようすすめられ、大学病院を受診。そこで初めて網膜色素変性症と診断された。現在両眼の視力はなく光覚のみ。受診状況等証明書が取れるかが問題となりそうだったが、初診の次の廃院した眼科の後を継いだ息子さん(現在、内科、消化器科の医院長先生)がカルテを保存して下さり、証明書にも20年以上前に通院していた病院(初診の病院)の名前もしっかり書かれていたため、すんなりと請求することができた
結果 障害厚生年金 1級が支給されました。

4月 27 2017

両)緑内障

請求に至った背景 2歳の時に急性不良性貧血となり、2年間入院。ステロイド治療をした。その治療の後遺症により緑内障となり、しばらくは眼圧を下げる治療をしていた。白内障にもなりレーザー等の治療。現在は視野も狭く、日常生活に著しく支障を来たしている状態
結果 障害基礎年金 2級が支給されました。

10月 30 2015

乳癌

請求に至った背景 常に倦怠感があり、寝ても疲れが取れなかったため、おかしいと思っていたが、仕事が忙しいのと半年ぐらい先に健康診断があるため、そのままやり過ごしていた。健康診断の結果、肺に影があると指摘され、昔から気になっていた胸のしこりについても検査をしたところ、乳がんで肺、肝臓に転移が判明。抗がん剤治療開始。その後、何度か抗がん剤を変更。現在は、薬が効いているため、現状維持。ご相談を頂いたころ、医師との関係がうまくいっておらず、伝えたいことも伝えられないといった状況だったため、年金請求を境に担当医を変更。その後は気持ちを受け止めてくれる医師との出会い、年金の決定もあり、体調も良くなってきている
結果 障害厚生年金 3級が支給されました。

10月 30 2015

両)網膜色素変性症

請求に至った背景 中学生の頃より薄暗くなってくると見えにくいと感じ、網膜色素変性症と指摘を受けていた。幸い進行が遅かったため、ほとんど受診をしていなかった。30歳を過ぎた頃より、視野が狭くなったと感じ、たまたま会社近くの眼科を受診し、診断を受ける。その眼科の名前も場所もうっすらとしか記憶がなかったが、その頃の様子を詳細に聞き取っていくうちに、その眼科は私が何度か仕事でかかわったことのある病院と判明。すぐに初診証明を依頼。25年以上前だったが、カルテを保存して下さり、そこを初診として決定された。依頼して下さった方と私の出会いが運命のような案件でした。
結果 障害厚生年金 2級が支給されました。

10月 30 2015

胸椎後縦靭帯骨化症

請求に至った背景 たまたま家族が入院中だった時に突然倒れ、2日間病院に行けなかった。検査の結果、胸椎後縦靭帯骨化症と判明、その時点で下半身は完全に麻痺し、動かなくなってしまった。現在は自力で体を動かすことはできない。65歳以降の認定日による請求
結果 障害基礎年金 認定日1級が支給されました。

3月 17 2014

網膜色素変性症

申請に至った背景 小さい頃から暗いとことが見づらく、高校生になると目の前の物も視野から外れると見えなかったため、母親に指摘され眼科を受診。

就職したころから急速に病状が悪化し、人にぶつかったり、下に物を落とすと探せなくなってしまった。夜盲症も進行し、慣れた道でも夜道の一人歩きは難しい。

結果 障害基礎年金2級(20歳前障害)が支給されました。

1月 14 2014

膵がん

請求に至った背景 腹痛にて近所の病院を受診すると、大学病院を紹介され精密検査の結果、膵がんと判明。
その時点でかなり進行していた。手術をし化学療法をするものの、しばらくして転移したため入院となり、障害年金請求。進行が速いため、短期間で請求をした。
結果 障害厚生年金1級が支給されました。

1月 14 2014

ナルコレプシー

請求に至った背景 就業中に定期的に眠気が襲うようになった。その後意識なく寝てしまうようになり受診。
ナルコレプシーという病気を理解してもらえず、また、仕事も配置転換させられたため、うつ病も併発。結局退職に追い込まれてしまった。いつ何時発作が起きるかわからないので、出掛ける時も常時見守りが必要となった。
結果 障害厚生年金2級が支給されました。

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