ブログ

障害年金

5月 23 2014

聴き取り

私は、障害年金の請求にあたって、とても重要視していることがあります。

それは、その方の病状や心情をしっかりと読み取って聴き取りをすることです。じっくりゆっくり聴くことで病歴の申立てがしっかり出来ると言うこともありますが、もう一つはその人に近づいて考えてみたいという気持ちがあります。

どんな思いをしたんだろう?どうしてそうなってしまったんだろう?っと考えることで、一方向から考えるのではなく、違った角度からもみられるし、請求に深みを持たせることが出来るからです。

ただ、詳細にお話を聴くということは、辛い思い出、思い出したくないことを振り返るという大変な作業なので、話の途中で涙が出てしまったり、言葉に詰まってしまったり、ふと寂しそうな表情に変わった時などは、聞いてしまってよかったのかと心に引っ掛かってしまいます。

弊事務所では請求が通った方にアンケートを送って頂くようにお願いしていて、何か足りなかったことはなかったか、どんなところがよかったのか伝えて頂いて、それを今後に活かすようにしています。

先日のアンケートで、「今まで自分でも目を反らしていた悩みに向き合う手助けをして頂き、心より感謝しております」と感想を書いて下さった方がいらっしゃいました。素直にとてもうれしく、この仕事をやっていてよかったと思った一言でした。

障害年金の請求が気持ちの上で次への第一歩となれたらな~と欲張ったことを思ったのでした。

3月 12 2014

両親の愛情

少しずつ暖かくなってきましたね。住宅街を通ると庭先に梅の花がきれいに咲いています。

最近、なかなかブログをUP出来ず、すみません(>_<)年明けから2月は仕事や家庭の事情で全く余裕がなく、あっという間に過ぎ去ってしまいました。

先月、20歳代の発達遅滞の申請をしました。両親は幼少の頃から知的な遅れは感じていましたが、その子の持ち前の明るさと周りのサポートによって大きくなりました。しかし社会に出るとアルバイトでさえ採用は難しく、採用となってもごく短期間で解雇となってしまいます。同時に二つの事を理解し仕事としてこなすことや相手の気持ちを読み取ることはとても難しいのです。

私は障害年金の請求の前はよほどの事がない限り、ご本人と最終確認をします。最初の相談はご両親からで、ご本人にはその時初めて会うことが出来ました。思った以上に純粋で可愛らしく、私に自分の事を伝えようとして大粒の涙をこぼしていました。その様子をお父様やお母様が見つめるのですが、本当に優しい眼差しで、その様子は今でも脳裏に焼き付いて離れません。私も2人の子供を持つ親として、子供達にあんなに優しい眼差しを向け、そっと背中を押してあげられているだろうかと考えてしまいました。

今日、お父様から4月から就労支援施設での就職が決まりましたとご連絡を頂きました。とてもうれしく、今後社会とつながることを通して喜びに満ちた時間を過ごしてもらいたいなと心から思います。

障害年金の請求のお手伝いをさせて頂く中で、いろんなことを学ばせてもらい、結果喜んで頂けるのであれば、私の方こそ感謝しなくてはいけません。今日は早く帰って、おいしいものを作って子供達の話をじっくり聞こうと思います。

 

1月 19 2014

2014年もどうぞよろしくお願い致します。

2014年も明けて20日になろうとしています。年始はバタバタとしてしまい、この調子だとあっという間に1月が過ぎてしまいそうです。

ところで、先日、感染症の専門医に診断書の依頼と病気についてのお話を伺いに行った際、ふと、なぜ感染症専門医になられたかを聞いたところ、「感染症は治せるので、やりがいがありますし、治ることによって患者さんが社会復帰出来れば、社会貢献にも繋がりますから」と話してくださいました。私も障害年金は社会復帰に繋がってほしいと切に願っているので、とても感動してしまいました。帰り道は日もすっかり落ち、真っ暗でしたが、私の心は希望に満ちて、今年も少しでも皆さんの力になって、社会貢献出来るようがんばろう!と改めて感じました。

2014年もどうぞよろしくお願い致します。

障害年金は相談することが第一歩です!お気軽にお問合せ下さい。

 

12月 08 2013

無料相談会、終わりました。

乾燥した日が続きます。この季節、女性は辛いですね。顔がパリパリしてきて…。洗顔した後は、すぐに化粧水etc…。大忙しです。

ところで、11月30日、春日井市のささえ愛センターにて障害年金無料相談を行いました。たくさんのお問合せ、ありがとうございます。

今回は精神の相談が多かったですね。

その中で在職中の精神の障害年金の相談がありましたが、在職中だからと言って、認定されないわけではありません。精神の病気であるが故、働けているのだから障害年金を出さなくてもいいでしょっというのが日本年金機構の考えですが、在職中でも休職している場合は、ちゃんと認定されます。

また、休職中は傷病手当金の支給を受けられる場合があります。同一傷病により傷病手当金が出る時は、障害年金が優先され、それよりも多い分について傷病手当金が支給されるという仕組みになっています。

障害年金の裁定(審査)時は、年金記録上はお給料が出ているように見えてしまうので、傷病手当金をもらっていない時は特にしっかりとした申立てや証明書類が大事ですね。

今回初めて事務所以外で無料相談会をしましたが、より多くの方に制度を知ってもらうため、地道に相談会を続けて行こうと思います。

次は2月に予定しています。また、お知らせいたします!

11月 19 2013

誤解

障害年金の仕事をしている中で一番がっかりしてしまうことは、誤解されてしまうことです。特に医師になんでもかんでも適用させたいと社労士がしゃしゃり出てくると思われるのは一番嫌ですね。(今まで関わったほとんどの医師は理解を示してくださり、真摯に対応して頂いて、本当にいい先生ばかりで感謝しております。)

これまで、仕事になれば何でも…なんて思ったことはなく、この状態では難しい…と思う時はハッキリと伝えますし、医師の診断書と依頼者の申立てとあまりにも差がある時は依頼者の了解の上、医師に会ってお話を聞くようにしています。その上で、医師の患者さんに対する想いを上手に依頼者に伝えて納得して頂くようにしています。

私自身、なんでも受給させたいとは思っていません。依頼者にとって何が一番必要なのか考えます。

以前にもブログに書きましたが、「障害年金をもらってしまったら、働く意欲が阻害されてしまわないかが心配です。」と患者さんの事を心から心配して下さる先生がいました。診断書にも完治しない病気であるが、治療継続とリハビリ継続、本人の病気への受け入れが出来れば改善可能。と書かれており、直接お話しをさせて頂いただけに、心に沁みました。結局は障害厚生年金3級で、現在受給しながら職場復帰し、少しずつ病気を受け入れ、高額な治療費を障害年金で補って病気と闘っています。

障害年金を受給することまたは受給できないということで、これからどうしたらいいか考えることが出来ると思っています。私に電話を下さる方は、どうにかしなくてはと一歩踏み出したんです。私はその思いを受け止めて、次への第一歩を応援したいと思っているだけです。

障害を抱えていても社会とつながっていて欲しいと心から願うからです。

 

 

出張無料相談会のお知らせ

11月30日(土)10:00~17:00

春日井市 ささえ愛センター 第5集会室

先着5名です!

病気で働けない家族がいる、働いているが病気でこの先が不安…など、ご相談受け付けます。

詳しくは、HPの[障害年金 無料相談会のお知らせ」をご覧いただき、ご予約下さい!

ご連絡先 :052-265-5876

 

11月 13 2013

レゴーニ便り

弊事務所は、レゴーニ㈱という不動産会社と同じところにあります。

そのレゴーニ㈱で発行しているレゴーニ便り(2か月に一度発行)に毎回障害年金に関することを少し載せています。より多くの皆さんに障害年金を知って頂くためです。

 

今回は広汎性発達障害について掲載しました。ご本人は症状が重くあまり遠くまで外出は出来ない為、依頼者であるお母様と何度も何度もやり取りをし、受給決定された事例となります。

このお母様は本当に愛情深く、ご自分の身を削っても子供を守らなくてはいけないといつもおっしゃっていたので、「受給が決定してホッとしました」と聞いて、今度はお母様の緊張の糸が切れて体調が崩れてしまうのではないかととても心配しました。

 

発達障害というと小さな頃から発症する病気だと思われがちですが、大きくなってある時をきっかけに急激に症状が出てしまって、日常生活にも支障を来し病院に行くと、発達障害と診断されるということも少なくありません。

特に知的障害を伴わない方は、大変優秀だったり、あることにずば抜けて才能があり、もともとおとなしい性格だったりすると気が付かないこともあります。

発達障害とは、コミュニケーションの能力が乏しい、少し社会性に欠けるという特徴があります。そうなると社会生活においては、様々な支障を来し、病気についての理解はなかなか難しいです。

障害年金は社会とかかわる第一歩。障害年金を受給することによって、次、どうしたらいいのかを考えることが出来ます。

発達障害だからといって、働けない、働く場所がないというのは、もったいない気がします。大企業ではこういった方の能力を活かしていこうとする動きがあります。ずば抜けた記憶力や解析力を必要としているのです。働き方っていろいろあると思います。他人と仲良くチーム一丸となってやる仕事が素晴らしいわけでもありません。

なんでも出来る!というより、これが出来る!をみんなで認め合って、より生きやすい社会になっていくといいですね。

 

出張無料相談会のお知らせ

11月30日(土)10:00~17:00

春日井市 ささえ愛センター 第5集会室

先着5名です!

病気で働けない家族がいる、働いているが病気でこの先が不安…など、ご相談受け付けます。

詳しくは、HPの[障害年金 無料相談会のお知らせ」をご覧いただき、ご予約下さい!

ご連絡先 :052-265-5876

 

11月 06 2013

年金制度は難しい…。

秋晴れが続きますね。私は、車で移動することが多いのですが、青く澄み渡る空をふと見上げるとす~っと吸い込まれるような気持になります。

今日は、一日、某銀行の無料年金相談でした。こういった相談をするといかに年金制度が知られていないかよくわかります。こんな難しい法律なのに、権利がある人は自分で請求して下さい…なんて、と思います。

特に障害年金は全くと言っていいほど知られていません。この相談会の中でも何人も障害年金の手続きをしましたが、老齢年金の相談の中で偶然知ったという方がほとんどです。その方が困っていないかというとそうではなく、知らないから何ともしようがないというのが現実です。

障害年金の制度を知って頂くのも私の役割なので、今後もどんどん「障害年金を知ってもらおう!」活動をするつもりです。

 

出張無料相談会のお知らせ

11月30日(土)10:00~17:00

春日井市 ささえ愛センター 第5集会室

先着5名です!

病気で働けない家族がいる、働いているが病気でこの先が不安…など、ご相談受け付けます。

詳しくは、HPの[障害年金 無料相談会のお知らせ」をご覧いただき、ご予約下さい!

ご連絡先 :052-265-5876

11月 04 2013

春日井市 障害年金無料相談会 開催します!

今日は素敵な青空でしたね。

こんな日は…。

一日中、家でごそごそと片付けるのが一番!

私の一番のストレス解消法なのです。

日頃、家でゆっくりなんてことは全く出来ない為、細かなところを片付けたくてもなかなか出来ませんので、今日のような日はすっきりさっぱり!あ~、楽しかった0(^^)0最高の一日でした!

ところで、今年初めに出張相談をします!なんて告知をしていましたが、バタバタとしていたら、暑い夏が過ぎ、すっかり秋…。

でもこのほど、11月30日(土)春日井市 ささえ愛センターにて障害年金無料相談を開催します!

うちの事務所は名古屋の北の方の方の相談が多いので、栄まではちょっといけないな~という方のお力になれるかと思います。

障害年金?何を相談したらいいのかわからないという方、

例えば、

・病気やけがによって働けない。

・働いているが体調によっては何度も休まなければいけないなど労働に制限がかかっている。

・病気の為、日常生活もままならない…など

こんな状況にいる方は障害年金に該当するかもしれません。

障害年金は生活保障です。病気と向き合い前向きに生きていくためには基盤となる生活が出来ていなければ向き合うことが難しくなります。

じっくりお話をお聞きしますので、是非、お問い合わせください。

先着5名ですので、お早目に…。

9月 12 2013

不支給の結果

朝晩、過ごしやすくなりましたね。空も随分高くなって、澄み渡る青い空を見ていると飛んでみたくなる時があります。

ところで、先日、HPを立ち上げてすぐに依頼をして下さった方からメールを頂きました。

この方は精神の病気で本当に長く苦しんでこられた方でした。そのため初診日の証明が取れず、二人で必死に記憶をたどり何度も何度もやり取りし、個人病院の倉庫の奥の方からカルテを出してもらい、やっと証明して頂いたとても印象ある依頼者の一人です。

3級を認めてもらえたら気持ちが楽になって働き方も変えられるんじゃないかと祈るような思いでいましたが、結果は不支給。

その方の時折見せてくれるやわらかな笑顔と物腰の優しい話し方を思い出し、この結果を受けて症状が悪化してしまったら申し訳ないという気持ちに何度もなりました。

しかし、久しぶりにメールが届き、不支給の結果を受け、「過去を振り返るのをやめよう、過去に囚われるのをやめようと思った時、良い意味で開きなおりができました。不安はないとは言えませんが、なるようにしかなりませんので、前を向いて生きるだけです。」とありました。病歴申立ての内容について二人で最終確認をしている時、「この頃は本当におかしかったんですね。読み返すとよくわかりました」としみじみ話していたことがとても印象的でしたので、あの時ご自身を振り返りその時の自分を認め、再スタートが切れたのかなと思います。

今は薬も飲まず、手帳も返上し、会社では昇格したそうです。障害年金の請求にこんな効果がある事、また、この仕事に携わってよかったと思えるうれしいメールでした。

障害年金は万が一の時の生活保障です。症状が良くなり社会と繋がり持てるようになれるのであれば、全く必要のないものです。また、程度が該当せず受給できないという事は、万全とは言わないまでもあと少し…ということだと解釈できるかもしれません。

この方に出逢えたことで、私の仕事の仕方にも幅が出たような気がします。依頼して下さったことに本当に感謝します。

そして遠くからそっと幸せに過ごせますように…と想いを届けたいです。

9月 03 2013

うれしいお知らせ(^^)/

9月に入り、暑さも少し落ち着きましたね。

新学期も始まりました。私は夏休みがあまりないので小学生の二人の子供達には寂しい思いをさせてしまいましたが、二人の協力によって何とか乗り切れました。感謝してます!掃除機やトイレ掃除、食事の後片付けも上手に出来るようになり、夏休みが終わっても甘えてしまいそうです。

ところで、先日、手続きをお手伝いした女性からうれしいお知らせが届きました!

慢性腎不全で人工透析をするようになって1年が経ち、初めて泊りの旅行に行ったそうです。体調や気持ちの安定が伺えてとてもうれしくなりました。社会と繋がりながら病気と上手に付き合って楽しみを持ついうことは、大切ですよね。

障害年金の受給が確定した時はよかったなとホッとしますが、こうやってその後の様子をご連絡頂くととてもうれしく、お手伝い出来てよかったと心から思い、次の仕事の活力になります。気にかけてご連絡頂き、本当にありがとうございました!

 

« Prev - Next »

このページの先頭へ