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10月 20 2015

精神・知的障害に係る障害年金の認定の地域格差に関する専門家検討会

ここ最近、素晴らしい秋空が広がっていますね。

ところで先週の木曜日、厚労省での「精神・知的障害に係る障害年金の認定の地域格差に関する専門家検討会」に行って参りました。その前の週も東京出張で、予定、詰めすぎてしまったな~と思ったのですが、出席してよかったです。

この障害年金の認定の地域格差については、前から問題になっていました。私も愛知県以外のお客様からの依頼があると、この県はどうなんだろう?と考えてしまします。それ自体おかしいことですよね。

この検討会では、等級判定のガイドラインや総合的な評価についても様々な意見が出ました。その中で、就労状況についてどう判断するか?との議題で、構成員の一人の方が、「知的障害、統合失調症は、一見、働けているように見えるが、継続して働けているのは、障害の状態であるということを認識して、障害年金を受給し、生活が安定するから働ける。彼らは精神安定剤ではなく、生活安定剤が一番欲しいと言っている」っと発言されていました。

私は、特に知的障害の方の就労については、そのご家族のサポートは本当に大変で、毎日同じリズムで、いつでも助けることができる状況を作っています。障害があっても、社会に係わるということに重きを置いて、小さい頃からどうしたら社会との繋がりが持てるのだろうと真剣に子育てされています。「働けている」っといっても、家族、地域、職場のすべてにサポートがなければ、働くことは出来ません。しかも、障害年金の診断書は、単身で生活した場合、日常生活はどうなのかということを記載してもらうことになっていて、様々なサポートの元に働いていても、日常生活では出来ないことが多いのが、知的障害だと思います。構成員の方の意見が今回のガイドラインにしっかりと反映されるといいなと思いました。

現在、再審査請求で抱えている案件も、まさにこの状況で、公開審理でしっかりと訴えたいと思います。

 

 

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