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8月 12 2014

おとなもほめよう

少し前になってしまいますが、4月の中日新聞の朝刊に長野県建設業厚生年金基金の巨額横領事件の被告の動機の記事が載っていました。

事務長だった被告は事務長以上の責任を与えられていたにもかかわらず、『お前の代わりはいくらでもいる。嫌なら辞めなさい』といわれたことをきっかけに会社への忠誠心を失って、5年で24億円のお金を使い切ってしまいます。私生活でも会社でも上手くいかず着服をして飲食を繰り返すのですが、その理由が『みんなが飲んで喜ぶのがうれしかった。自宅でも仕事でも笑顔のない生活だった。周りが笑顔になるのが安らぎだった。』と語ったそうです。

この記事を読んで、この被告の素直な気持ちにハッとさせられました。もしかしたら誰もが陥ってしまうことなのかもしれない…。

人は、何より誰かに認められたい、ほめられたいと思っていると思います。誰が何と言おうと関係ない!っと思っている人もいるかもしれませんが、そんな人でも『あなたが居てくれたお陰で…』っと言われたら、嫌な気持ちはしないと思います。

頑張っても認められず、どこに行っても笑顔のない生活…。過ちとわかっていても、一時の満たされた気持ちに安らぎを感じてしまったのでしょう。小さな事でもいいからその人自身を認めてくれる誰かが傍にいてくれたら、こんなことにはならなかったかもしれないなと感じました。しかし、罪は罪。しっかり償ってほしいです。

ACジャパンの「おとなもほめよう」というCMをご覧になったことはありますか?

おとなをほめるのって、照れくさいけど、素直に伝えてみませんか。

そばにいるあなたのひと言だから、チカラになる。

おとなも、ほめよう。

 

 

 

 

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