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5月 23 2014

聴き取り

私は、障害年金の請求にあたって、とても重要視していることがあります。

それは、その方の病状や心情をしっかりと読み取って聴き取りをすることです。じっくりゆっくり聴くことで病歴の申立てがしっかり出来ると言うこともありますが、もう一つはその人に近づいて考えてみたいという気持ちがあります。

どんな思いをしたんだろう?どうしてそうなってしまったんだろう?っと考えることで、一方向から考えるのではなく、違った角度からもみられるし、請求に深みを持たせることが出来るからです。

ただ、詳細にお話を聴くということは、辛い思い出、思い出したくないことを振り返るという大変な作業なので、話の途中で涙が出てしまったり、言葉に詰まってしまったり、ふと寂しそうな表情に変わった時などは、聞いてしまってよかったのかと心に引っ掛かってしまいます。

弊事務所では請求が通った方にアンケートを送って頂くようにお願いしていて、何か足りなかったことはなかったか、どんなところがよかったのか伝えて頂いて、それを今後に活かすようにしています。

先日のアンケートで、「今まで自分でも目を反らしていた悩みに向き合う手助けをして頂き、心より感謝しております」と感想を書いて下さった方がいらっしゃいました。素直にとてもうれしく、この仕事をやっていてよかったと思った一言でした。

障害年金の請求が気持ちの上で次への第一歩となれたらな~と欲張ったことを思ったのでした。

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